子どものオンライン英会話は何歳から始めるのが良い?日本語への影響についても解説

2025/03/05 フォニックス

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、純粋な気持ちと吸収力があるうちからしっかりと取り組むことで、成果が出るものはたくさんあります。英語も早いうちから始めるに越したことはありませんが、オンライン英会話となると多少事情が異なる部分もあるので注意が必要です。この記事では、子どものオンライン英会話は何歳から始めるべきか、さまざまな角度から解説します。

オンライン英会話は早くて4~5歳から始めるのがおすすめ


前提として、オンライン英会話はある程度の時間、1人で集中して座っていられる必要がある学習形態です。そのため、幼児期といっても、現実的には4歳半~5歳頃がオンライン英会話での学習開始に適したタイミングになるでしょう。

しかし、対面レッスンや子ども向けのアプリ・動画・教材などで英語に親しむのは、もっと早い段階から始めても構いません。ここでは、なぜ英語を小さいときから勉強すると良いのか、2つの理論から解説します。


臨界期仮説に合わせた受講


臨界期仮説とは、言語の習得にあたっては、一定の年齢までに学習を開始しないと、ネイティブレベルにまで到達するのは難しいとする仮説のことです。

例えば、日本育ちの日本人であれば、大半の人が日常会話を、正しいアクセントで操れるでしょう。小さいころから日本語を使って生活していることから、ネイティブレベルで習得できているためです。しかし、英語など日本では普段使わない言語の場合、学習を開始した年齢が高くなればなるほど、ネイティブに近いアクセントで話せるようになるのは難しいと言われます。

なお、アメリカ国立医学図書館(National Library of Medicine)によれば、2歳~14歳までが言語習得の臨界期であるとのことです。つまり、2歳~14歳の間に積極的に英語を勉強すれば、ネイティブに近いレベルで言語を習得できると考えられます。


耳の黄金期に合わせた受講

耳の機能は生まれつき備わっているわけではなく、成長に伴い、さまざまな音を聞くことで形成されていきます。特に0歳~3歳までは、耳の能力が急激に発達することから「耳の黄金期」と呼ばれる時期です。そして、耳の黄金期の間にさまざまな英語の発音を聞いておくことで、しっかりと聞き取る能力を作り上げられ、その後の学習においても有利になると言われています。

前述したように、0歳~3歳だと、オンライン英会話での学習は難しいかもしれません。しかし、アプリで遊ぶ、英語で動画を見る、子ども向けの教材を使う、対面レッスンに参加するなど、この時期からでもできる勉強はたくさんあるので、無理のない範囲で取り入れましょう。

オンライン英会話を幼児期から始めるメリット


前述したように、オンライン英会話を始めるのは5歳頃からが現実的な選択肢ですが、それでも十分なメリットは見込めます。具体的に見込めるメリットとして、以下の3点を解説します。


早期に英語を習得できる


オンライン英会話を幼児期から始めれば、早期に英語を習得できます。英語を習得するためにどのぐらいの時間がかかるかについては諸説ありますが、2,200時間~3,000時間とかなりの時間を確保しなくてはいけないのは事実です。
中学、高校での英語学習時間を1,000時間と考えた場合、残りの1,200時間~2,000時間は自分で何とかしなくてはいけません。
大学生、社会人になってからでも勉強はできますが、早期に習得するという意味では、早いうちから始めるに越したことはないでしょう。毎日30分の勉強であっても、3歳~12歳の9年間続ければ、1,600時間超(=0.5時間×365日×9年間=1,642.5)確保できる計算になります。中学、高校から本格的に英語の勉強を始める場合と比べ、早い段階で勉強時間を確保できる以上、習得も早くなるはずです。
ネイティブに近い発音ができるようになる
耳が柔軟な幼児期から英語を学べば、英語の音を「日本語にはないもの」と感じ、無理やり日本語に置き換えることをしなくなります。そのため、ネイティブが話す英語を聞いて復唱する場合も、よりネイティブに近い発音をしやすくなるのが大きな強みです。


将来的な英語学習の土台作りができる


幼児期から英語を学ぶのは、将来的な英語学習の土台作りという意味でも効果的です。小さいうちから楽しく英語を勉強しておくことで「英語は怖くない、楽しいもの」というポジティブなイメージを持つことが可能です。中学・高校に進学すると文法や構文など、より難しい内容を勉強しますが、その時を迎えても、英語に対してポジティブなイメージを持っていれば、意欲的に取り組み続けられます。

 

オンライン英会話を幼児期から始める際の注意点

オンライン英会話は、自宅で英語を学べる画期的な手段であるものの、デメリットもあるのが事実です。ここでは「5歳位の子どもがオンライン英会話で勉強する」ことを前提とした場合のデメリットについて解説します。


成長スピードによっては内容を理解できない可能性がある


オンライン英会話で学習する場合、子どもの成長スピードによっては内容を理解できない可能性がある点に注意が必要です。一口に「5歳の子ども」といっても、一人一人の発達度合いは異なります。そのため、子どもが講師の言っていることを理解できず、不満を覚えてもおかしくはありません。これはオンライン英会話に限ったことではありませんが、子どもの成長スピードを踏まえ、適したレベルの講師・教材を選びましょう。


保護者が付き添う必要がある


オンライン英会話を受講するのはあくまで子どもですが、実際は保護者が付き添う必要があります。レッスン画面の操作など技術面の問題だけでなく、子どもならではの「集中力の短さ」があるためです。個々の講座によっても差はありますが、一般的に、子ども向けのオンライン英会話教室は、1コマ30分程度であることが多くなっています。しかし、5歳程度の子どもにとって、30分間講師とやり取りを続けるのは並大抵のことではありません。やはり、保護者が横で付き添い、様子を見る必要があるため、その分の負担はかかります。


機嫌によってレッスンを受講できない日がある

子どもならではの事情として「機嫌によってレッスンを受講できない日がある」ことにも注意が必要です。子どもの場合、大人に比べると体力がなく、感情のコントロールも難しいため、当日の機嫌や体調によっては、到底レッスンを受けるどころではなくなる可能性もあります。そこで腹を立てるのではなく、ある程度寛大に見守る気持ちがないと、オンライン英会話を続けさせるのは厳しいでしょう。


幼児期から始めて日本語に影響はないのか

お子さんに英語を勉強させる上でご家族から挙がる頻度が高い悩みの一つが「幼児期から始めて日本語に影響はないのか」です。結論からいうと、そこまで心配する必要はありません。少なくとも、日本に住み、日本語を話している限りは、日本語を使う環境は確保されているためです。

また、幼児期の子どもならではの強みとして、耳が柔軟であることから、英語を日本語に置き換えることなく、そのまま聞き取れることが挙げられます。幼児期を過ぎてから初めて英語を勉強する場合、英語の音を「日本語にはないもの」と感じ、無理やり日本語に置き換えてしまいがちです。しかし、幼児期から英語を学んでいた場合、そのようなことをしなくても聞き取れるため、よりスムーズに習得できるようになります。

まとめ

英語は早いうちから学習するに越したことはありませんが、オンライン英会話は4歳半~5歳頃から始めるのが現実的です。ある程度の集中力が求められるためですが、アプリや動画、教材、対面レッスンの受講など他の手段であれば、3歳などより早い段階からでも学び始められます。

そして、子どもにはそれぞれ個性があり、適した勉強方法も異なるはずです。同じ5歳の子どもであっても、オンライン英会話が向いている子どもがいる一方、そうでない子どももいます。重要なのは「自分の子どもにはどんな方法が向いているのか」を見極めることです。合わないやり方で勉強させても、英語が嫌いになりかねないため、このあたりの見極めは慎重に行いましょう。

なお、おうちインターではご自宅での対面レッスンまたはオンラインレッスン(5歳からを推奨)を選び、早いうちから英語を体系的に学んでいただけます。

最初にフォニックスを徹底学習し、そこから文法・表現力、文章構成・展開力を鍛えていく形になっているので、中学・高校進学後も通用する英語の実力を鍛えていくことが可能です。フォニックス習得から英検準1級相当までの英語力を無理なく、かつ、効率的に育てられます。

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