小中学生のうちに身に付けておきたい「スタッキング力」とは

2023/06/22 カリキュラムについて

みなさんこんにちは!おうちインター運営事務局です。

ランゲージストラクチャートレーニング(LST)コースをご体験された生徒様が

「英会話スクールに通っているが、英語オンリーで何を言っているかわからない、わからないままレッスンが進み、自分が言いたいことも言えないことで英語が嫌になっている」という悩みを伺いました。

「嫌になってもらいたくないので、英語からはまず離れて他の習い事をすることにした」という方たちも。

海外に住んでいたり、インターナショナルスクールに通っていたり、自宅の環境を英語に出来るご家庭ではない限り、日本語が母国語として生活しているお子様が流暢に英語を操れるようになるためにはどうしたらよいのか、悩んでいるご家庭は多いはずです。

 

EFL環境で学ぶ英語学習者、特有の悩み

「英語のシャワーを浴びる」「英語は英語で理解する」「英語のインプットだけにする」というアプローチは、たしかに語彙力を増やしたり、表現を学ぶ上では効果的なアプローチです。

ただ、小学校中学年以上になり論理的思考が育ってくるタイミングでは、「それはどうしてそう言うの?」「どういう意味?」と日本語で考えるフィルターがかかり、まず「わからない」が先に立ち、授業では先生が英語で説明するのでわからないまま授業が終わる…というループになっていることも多いのではないでしょうか。多くの親御様から「でもどうしたらよいのか親もわからない」とぼんやりした悩みを伺うことがあります。

その瞬間が重なることで、「英語は楽しくない」「なんて言ったらいいかわからない」が続き、英語嫌いになってしまう。

これは、EFL環境で学ぶ日本人の英語学習者であれば特有の悩みであると思います。

 

英語は語順が意味を成す

英語と日本語を言語的に捉えると、両言語は文法的に語順が真逆であり、英語は語順をもって一つの文章として意味を成す、非常に論理的な言語です。一方、日本語は「は」「を」「が」「も」「に」など、語句と他の語句との関係を示したり、文章に一定の意味を加えたりする「てにおは」がありますが、英語に比べると一つの文章が意味を成すために、語順の重要性が英語ほど高くない言語です。

その為、ネイティブ環境で生活していない日本語母国語者にとっては、英語の単語を「組み立てる(=スタッキング)」トレーニングは早期から始め、英文の構築と展開の仕方に慣れることが重要なのです。

また、通っている英語スクールで中上級レベルのリーディング教材に取り組んでいるお子様でも、ひとたびスピーキングとなると、日常的な会話において「え?それってどうやって言うの?」と言葉に詰まることが見受けられます。

自分の知っている言葉や表現を使って、文章に組み立て説明する・表現する力は日英の言語的違う故に日本人は弱いですし、またそれを補強するためのトレーニングやカリキュラムはほとんどありません。

 

文章の幹、枝、葉を鍛えるトレーニング

オンライン英会話を長年続けているお子様でも、おうちインターのランゲージストラクチャートレーニング(LST)コースを受けると「〇〇が欲しいです」を「〇〇, please.」と答えたり「I, please, 〇〇」と回答しているお子様も。

「want」~が欲しい、~がしたいという意味をきちんと理解し、文章として繋がる練習をすれば、「I want~」を使った文章がいくつも作れるようになり、トレーニングを通してそれに気づくことが出来ます。

ランゲージストラクチャートレーニングは従来のオンライン英会話とは異なり、英語の言語構造をゲーム感覚で身に付けていくドリルセッション形式でレッスンを行っているので、楽しみながら受講できるのも特徴です。4,000以上のセンテンスパターンから、英文の言語構成をストレスなく理解していけます。

習った単語をどう文章にして事象をや個人の考え・思いを説明出来るかに関わる部分を育てていきますので、4技能全てにおいて強固な基盤となりますよ!

 

現在、ランゲージストラクチャートレーニング(LST)コースは

2023年8月末まで早期トライアルキャンペーンを実施中!

・無料体験後、初月無料でご受講いただけます。初月終了前にご入会の有無を決定いただけます
・先着50名様は入会金(16,500円税込)が免除となります。
>> キャンペーン適用条件:2か月目以降ご入会されますと、最初3ヶ月は継続受講をお願いします<< 

 

是非、お気軽にご体験ください。

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